結婚するからには、妥協せず選び抜いた、自分の理想の人が良いと思うのは、誰しも本心ではないでしょうか。
せっかく自分を好きになれ、自分の良さを相手に伝えられるようになったなら、なおさらです。「理想の人と結婚がしたい…」そう思ってしまいますよね。 

ところで、あなたはこれまでに「運命の人」に出会ったことはありますか?きっと誰もが、好きになった人を「運命の人」だと思い、恋をしているのではないでしょうか。
結果、上手くいかなかった場合は、「運命の人」ではなかったと気付くのでしょう。

では、「運命の人」とはどんな人なのでしょうか?「運命の人」に会った瞬間、初対面で「ビビッ!」ときたという人がいますよね。
他にも「運命の人」との出会いと言われると、大切な落とし物を拾ってくれた人や、強盗に襲われそうになった時に助けてくれた人、旅先の新幹線で偶然隣り合わせになった人等々、ドラマチックな出会いを想像してしまうかもしれません。

でも、あまりに劇的な出会いばかりを期待していると、せっかくあなたの身近に素敵な異性がいたとしても、出会い方があまりにも平凡なばかりに、その相手を恋愛対象にしない場合もあります。
実は「運命の人」とは、実は出会い方ではなく、
「自分と性格や価値観の相性が良い人」=「一緒にいて居心地の良い人」と、認識することが大切です。

そもそも人は皆、違う人間です。育った環境も違えば、男女の考え方の違いもあるため、相手が何を考えているかを知り得ることは、とても難しいことです。
同じ環境で育った兄弟でさえ、性格や考え方が違っていることは良くありますよね。
だからこそ、たくさんいる異性の中で、一緒にいて気を遣わなくてもよい人、価値観が似ている人、長く一緒に過ごしてもストレスを感じない人に出会えたなら、それって凄いことなのですよ。

お見合いは、「運命の人」に出会うには、絶好のシチュエーションです。初対面の場合だと特に、沈黙になると「何か話さないと……。」と、とても不安になるものです。
ですが、沈黙になってもなぜか不思議と不安にならず、心が落ち着ける人がいるのです。
「沈黙が不安にならない人」=「一緒にいて居心地の良い人」です。
そんな人に出会えたら、それこそ「運命の人」といえるでしょう。

ただし、普通に生活していては、出会える人の数も限られているため、しっくりくる人に出会うのは、なかなか難しいのが現状です。
ただ待っているだけでは、いつまで経っても運命の人に出会うことはできません。自分から動かないと何も始まらないのです。限られた人生なのだから、1分1秒でも無駄にして欲しくありません。たくさんの出会いの中から自分としっくりくる、一緒にいるだけで幸せを感じられるあなただけの「運命の人」を探してください。
ディアマリッジがお手伝いいたします。